ALS 出張施術日記 2022/10/15

今日も関節周りの硬くなってる筋肉をご本人に我慢できる痛さか確認しながらほぐしました。
もうこれだけ筋肉の硬くなってる所が多いと、痛くなくほぐすなんて時間がかかって現実的ではないと考えたので
ご本人に、「もし痛みが我慢できなかったら言って下さいね」と了解を得ることに。
ご本人も、自分にも早速、大きな壁が出現しました。
患者さんにとって、長時間痛いことをされ続けた結果、施術を受けるのが嫌になってしまうのも考え様なので、
早速、脳内検査をスタートさせることにしました。
単純にALSとは人体のどの箇所が損傷を受けてるのか?
それを各パーツ毎(例えば大脳、脊髄、筋肉、末梢神経)に調べることにしました。
1次運動ニューロンと2次運動ニューロン どちらも障害を受けてる疾患であると文献には書かれてあります。
それを前提に、まずは1次運動ニューロンの総本山である大脳の各器官を調べることにしました。
今回ピックアップした器官は全部で26個です。
これらの器官はどれも有名な器官です。
1つ1つ慎重に調べていくので時間がかかります。
で、今回は26個中、損傷を受けてると判断した器官の数は11個でした。
そしてその11個の器官に対して脳内施術を施して今日の施術は終了。
これからしばらくは、筋肉をほぐす時間を半分以上取る必要があると思いました。
つづく
この記事を書いた人

高橋治療室 院長
髙橋俊雄 (たかはし としお)
国家資格 柔道整復師
認定資格 日本痩身医学協会会員・STM腰痛専門家養成塾修了
Dr.喜多「自然治癒力覚醒」マスター講座全課程終了
認定 自然治癒力覚醒スペシャリスト



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